2009年06月11日

「闇金融ウシジマくん」

一日中、内職&プロット。ウー、しんどい。と思っていたが、このところ夢中の「闇金融ウシジマくん」の「サラリーマンくん編」読んで、俺なんて全然ラクしてるな、と思った。漫画の世界をまんま現実の反映、とは思わないけど、わかりやすく象徴化、というかまさに戯画化しうる事例としてこういうケースはあるよな、と。主人公のサラリーマンのように生きることは俺には無理。いやまあ、学歴的にも無理。無理だからこんな人生送ってる。どちらが良いということもなく、どちらも等しくしんどい、ということなんだろう。でもま、俺はラクというかズルをしている気がする。こういう変な後ろめたさは、俺らみたいな中途半端な連中は共通で抱いているものなのかもしれない。

以前、医療関係のシナリオやった時に取材で訪れた大学病院で、この漫画に描かれたような、医者の部屋の前で行列を作るMRたちを見た。あの独特の雰囲気をまんま写しとってる。お医者さんに対する各業者の接し方もまさにここに描かれたような感じ。よく取材してるなぁと思った。

暗い結末に多少の救いを持たせたのも正しい選択だと思う。露悪的なジャンルでありながら、そうした性質を極力隠してるように思う。妄想力に依存することを慎重に避けている。人を興奮させたり、落ち込ませるためだけにモノを作っていない。とにかく、読者が自己の存在(社会全体で見た場合の自分の立ち位置)を客観視させる効果が絶大なのだ。ウーム、面白い漫画だなぁ。毎日数百円単位のカネのことでヒィヒィ言ってる俺には心底身につまされる世界。今のところ、「サラリーマンくん編」と「フリーターくん編」、「フーゾクくん編」がおもろかった。敬服です。

キムチが賞味期限切れで酸っぱくなってきたので、昼も夜も豚キムチ作って喰う。

ソーニャは人がめし喰ってるとき必ず一緒にめしを喰う。
posted by minato at 23:43| 東京 ☀| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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